日立製作所 | 導入事例
IT機器単位で電力使用量を可視化
2050年度のカーボンニュートラル達成を目指す株式会社日立製作所の横浜事業所では、電力使用量の約6割を占めるサーバルームの電力最適化に、シュナイダーエレクトリックのサーバールームソリューションを導入しました。
導入前課題
- 日立グループの掲げる「脱炭素社会」などの実現を目指し、サーバールーム内のエネルギー最適化を行う必要があった
- 夜間や休日でもサーバールーム内で多くの電力消費があったが、IT機器ごとの電力消費量の分析ができなかった
- 電力のモニタリングに現場に行かないと分からない部分が多く、推進している働き方改革に逆行していた
これらの課題を抱えていた同社は、サーバールームにインテリジェント機能を有したPDUとクラウドベースのインフラ管理ソリューション『EcoStruxure(エコストラクチャ)』を導入。IT機器単位での電力使用状況の可視化・リモート監視を実現しました。
導入効果
- 電力の可視化により、電力削減施策の立案や実施、脱炭素意識の啓蒙へ役立てていくための第一歩に
- IT機器単位での電力使用量の可視化と給電管理を実現
- 在宅でもマルチデバイスでの電力モニタリングができるようになり、同社が推進するタイム&ロケーションフリーワークを加速することに貢献
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