石垣市役所 | 導入事例
IT機器単位で電力使用量を可視化
新庁舎の建設に伴い、石垣市役所ではシュナイダーエレクトリックのトータルソリューションを採用。限られたスペースで災害にも強い強靭なサーバールームを構築しました。
導入前課題
- 旧庁舎では小さな倉庫を無理やりサーバー用に置き換えたような造りになっており、ラックも煩雑に置いただけの状態だった
- 夏場に空調トラブルが起きると、職員が扇風機を回して対応するなど根本的な熱対策が必要だった
- 新庁舎においては、サーバールームに多くのスペースを割けないため、コンパクトな設置が必要となっていた
これらの課題を抱えていた同役所は、シュナイダーエレクトリックの空調、集約型UPS、免振装置、環境監視システムを導入し、限られたスペースでも安定稼働できるサーバールームを実現しました。
導入効果
- 配線をラックの天面を利用した上部配線方式にすることで、限られたスペースを活かしながらメンテナンスのしやすさとデザイン性を両立
- 空調効率の最大化を実現しただけでなく、異常値を検出すると通知が届く環境監視ツールの導入により管理の簡素化に成功
- サーバーラックに省スペースかつローコストな免振装置を導入し、BCPを踏まえたサーバールームの構築を実現
本事例の詳細は、フォームにご記入頂くとお読み頂けます。