関西エアポート | 導入事例
分散したサーバールームの集約と全面改装
グループで関西3空港を運営している関西エアポートは、分散していた関西空港のサーバールームの集約にシュナイダーエレクトリックのサーバールームソリューションを採用しました。
導入前課題
- システムごとの縦割りで別々に調達・整備をしており、サーバールームは複雑に分散しラックや電源、配線もバラバラだった
- 空調が室内全体を冷やす旧式のもので電力効率の改善が必要だった
- 整備や管理の簡素化が求められていた
これらの課題を抱えていた同社は、シュナイダーエレクトリックのIoTプラットフォーム『EcoStruxure(エコストラクチャ)』を導入し、サーバールームの集約、管理の簡素化を実現しました。
導入効果
- ラック、配線、電源、空調配置を統一し、システム設備に合わせてここに設計する必要のない共通サーバーインフラを実現し、さらにラック単位での電力供給により電源容量の無駄を削減
- 排熱を天井レターン方式で空調機に戻し、冷気と排熱を分断するキャッピング方式を採用することで空調効率の最大化に成功
- サーバールームの一元化と湿温度や電源状態などの管理ツールにより、管理の簡素化に成功
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